仔にゃんこ物語

なんとなく千種メインな?

そしてBL傾向高めな感じかも〜(温いです;)

 
<アイル>千種はお世話になってるわけなので、ありがとうなキャラ。
(途中から入ったとかそういうのがなければ、同窓生達はみんなありがとうなキャラなわけね…;)

千種の方向音痴をどう思っているのかがちょっと気になるかも。
強引に連れまわす系のキャラだと気付かない筈ですが。

「なぁ、何処行くって言ったっけ?」
「いつもの店、ラーメン美味いとこ」
「じゃぁこっちだろ」
「へぇ? 近道?」
「……千種、どっか寄りたいのか?」
「別に、あ、でも雑誌出てる筈だ」
「じゃぁ本屋はこっちだろうが」
「何処の本屋行く気だったんだよ」
「や、別に、どこでもオッケ」

無駄に歩くのも全然平気。
「なぁなぁ、これおもしれーよ」
「あぁ? …なんで子供のおもちゃに…」
「千種だから」
「…あぁ、千種だな…」
道端の彼是にイチイチかまいながら歩くので、ソレが目的に見えなくもない。らしい。
場合によってはナンパに雪崩れ込みとかしそうです、逆ナン?
   
   
   
<シンゴ、千種との出逢いを語る>

「転校当日さー、道判んなくて、困ってたらさ、千種が案内してくれたんだよね〜」
「…千種が?」シンゴを?
「それも親切にさぁ、あちこち連れてってくれて、町中連れまわされて、海まで行ったさ」
「……それって…学校までの道すがら…;」
「てゆーかもう、デートだよね、デートv
結局学校着いたのは夕方でさ〜」
「…それって案内か…」
「だからデートv」
「いや…そういう問題と違くて…」


「あー、憶えてる、千種行方不明で捜した捜した」
「結局承和が見つけたんだよな…」
「だよ、アイツどこほつき歩いてんだか…;」
「あん時アイルが見捨ててったのってなんだったのさ?」
「さぁ?アイルだし…」
「あいつあんだけ口悪くても面倒見悪くないけどなぁ?」
「つかもう、千種とつるんでくれてる以上面倒見はかなり良いよな…;」

  普通に一人でなら10分かそこらで着いた筈の学校…。
付き人に送って貰えた筈なのに。
「だってそんな通い方するヤツいないっしょ」……えらいぞシンゴ!(たまに持ち上げておく)

「あ、ねぇ、学校行く人?」
「あん?」
「一緒に連れてってよ」
「転校生?」
「うんv」

「なぁ? って千種?!」
「どーしたよアイル、連れは」
「って何時の間に?! おい、千種見なかったか?!」
「え? 千種? 蒼なら見たけど」
「承和ならさっき走ってた」
「詞音!」
「……あれ? 何で一人なんだよ?千種は?」
「だからその千種見なかったかっつの!!」
「見てたら聞かない。……見失ったの…」
「っ……捜してくる!」
「……オレ承和に言って来る…;」
「あ、千種ならさっき知らないヤツと歩いてたぞ」
「へ?」
「なんだっけ、見たことあるようなヤツ」
「あれ、アイドルの誰かにそっくりだったかも」
「まさか本人なわけねーしな?」
「つか、止めろよ?!」
「………まぁ…千種だし…」
「今日課外?」
「なわけあるかーっ」

気苦労重ねで申し訳ない…;

ぷりん堂さんにて、みずき*すいさん企画Blueさんとの合作が行われてました。

のえるんが一人待ちで王子とシンゴがお呼ばれな模様〜。

「義弟になんかしたらシメる。」
「…千種、コロシはいかん。
つかシンゴ浮気はイカンだろう」
「べっつに恋愛は自由だけど、俺は義弟の意思尊重、他はどーだっていい」
「いや、それはもうちょい気にしろ千種;」

「ぐらりときたろう」かわいいもんなぁ?
「…つか千種サン? 俺灯と張り合うつもりは毛頭…;」
「へぇ?」にやにやにや。

うあー…妬いてくれてるのとも違くてなんか切ないなぁ(苦笑)
「あ、でも、王子はいいんだ?」ふと。
「ぁあ?」
「王子は絡んでもいいんだ?」にこぱ。
「…アレにダレが逆らえんの?」うげぇ;
「え、あ? 何か浮上したv」
イッツ ポジティブv それがシンゴv
  「千種〜? どうかした?」
「お前の顔見っとなんかムカつく」
「…酷いなぁ、八つ当たり? 聞くよ?」
「………」

なんとなく、やっぱり王子は特別?
  千種にとって存在感が紅に近いのかも〜?
同じように(?)長生きしそうなお兄ちゃん的存在で〜。
<王子、千種との出逢いを語る>

「そう言えば、千種って落ちてたんだよねぇ、お腹すかせて」
「ぁあ?」
「で、拾ったんだった」
「って別にお前に拾われた覚えは…?」ん?
「でも俺、拾ったんだよ、千種のこと。ごはん食べさせてさ〜」
「………ん?」記憶を辿ってみる。

『どうしたの、家出?』
『んーん? 帰るとこ、駅どっち?』
『何処の駅のこと?
  歩いて行ける範囲には心当たりないけど……お腹空いてるの?』
『あ、そういや腹減った〜』
『おいで、ごはん食べよう』

千種は簡単におごられる…警戒しなさいよアンタ…;
王子悪い人でなくて良かった…。
にしてもどんな出会いだ;
まぁ…千種にはこんなのは日常茶飯事…。

   
<微妙な争奪戦?>  
「大体アイルもアイルだよ、なんでこうなんだろうな?
  ったく飲み散らかしやがって。
先に寝るなっつんだよ。
大体…束縛しようなんて、らしくねーのに」ぶつぶつ。
「結局解いてやってないし…」千種気にしてねーし。

千種がどこで道に迷おうが、山道で落ちてようが、
そんなの捜せば見つかるしさ。見つけるんだからどうせ。
どっかで囲われ欠けてようが…?
「……いや、いくらなんでもそれは…;」マズイか…。
「けど千種だぜ? 上手く渡ってくよな…まぁそれがちょっと悔(寂)しくもあるんだけどさ…」

「………」
「っ…カイト起きてたのか…」
「………」あたまぐりぐり
「……ひょっとして俺慰められてんの?
  ……そか…あ、ゴミ出してくれんの?
  けど明後日だからさ、燃えないゴミ。」…所帯臭い…;
   
   
   
   
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