彩色街へようこそ。
「あ、ほんとだ色が着いた…」
釉女たちは染め直しは如何と何度となく誘惑する。
時に管理局に査察を受けるが、
彼女たちは素早く身に保護色を纏う。
捕まるのは違法観光客ばかりだ。
「にゃーにゃーにゃー」
「失礼なのにゃ」
「人のルールで区切るにゃんて勝手なのにゃ」