ねこらぼ継続ちゅ

仔にゃんこ物語 in +rakuG+

Blueさんに遊んでもらってます。

茶白黒が容赦なく突っ込んで混ぜっ返してます。てへ。

そんなわけでぷちこらぼv

Blue side Chashi side

モデルへの誘い

王子に誘惑されてみる?


「なーv蒼。とりあえず一回だけ…いいだろ?」
「・・・」
「だってさー。桃にはこういう事させられないだろー」
「!」
「立ってるだけでいいって!なっv」
「…ぅん」
「よっし!決まりー♪」(勝手に…)

悪魔の尾が見える…;蒼ちゃん、逃げてー!



「…本当に立ってるだけでいいんだな…」ぼそり…。

「ねぇ、彼笑えないの? いつもあんな表情してんの? 
(つかもしかして嫌われてない?)」こそこそこそ…
「そんなわけないっしょー、緊張してんだよ。
あ、蒼ー、桃呼んだの?」
「え?」
「ほれ、今の内」
カシャカシャカシャカシャカシャッ
「…珊瑚?」
「あれぇ? 人違い? 関係者しか入れないもんなぁ?」
しれっと。


「……意外…いい感じ?」
「こう、誰かを捜す視線って感じがさ、必死って程じゃなくて、
人ごみではぐれた恋人を捜すような、
親鳥のよーな、なんてゆーの?」
「…やさしー、よね?」
「…俺、蒼は結構向いてるんじゃないかと思う。」
「王子と絡んでもこう頭の位置変わんないのが羨ましい…」
「あ、そうだねー、確かに」
「ねぇ、けど、何で千種じゃないの?」
「同じ顔してっけどねぇ? タッパも近いし」
「基本が近いからじゃないの、結局」
「………あー…;」

 

珊瑚・少年期

ちょい体弱かった頃。そんなわけで蒼は珊瑚に甘い。

 

人違い

紅が目を通す筈のないファッション誌。
教職ではなく、塾でバイト時代でしょうか。

「ママが貸してくれたー、ちゃんと返してって」
「サイン貰ってこいって」
「せんせーだー」
「せんせいだね」
「わーい、センセだv」
「……蒼…何やってるんだ一体…;」およそ柄じゃないだろう…;


「あー、うんっとねぇ、
  桃ちゃん盾に取られて一回だけって」
「シンゴか?」
「ううん、王子」
「…誰だ、その王子ってのは」
「え? 王子だよ?」
「灯…;」
「ちーちゃんの友達っしょ? 紅兄友達じゃないの?」
「知らん」
「えー? そうなの? 懐っこい人だよ〜、
  見た目がね、王子、役どころもね、王子」
「役どころ…役者かっ…」通りで知らない。
「……紅ちゃん本当映画もドラマもろくに観ないもんねぇ…
  今時珍しいよ…」

灯に言われたくねぇ…と絶対思っている。お互い天然。

仕事上がりに

「何か、お腹すいたなーv」
「はぁ?」
「なぁなぁ千種。灯、ウチに居ないのか?」
「…まさかお前、またウチで飯食おうってんじゃないだろうな」
「だって、美味いじゃん!」
「だってじゃねぇよ!お前。仕事行け、仕事」
「あ。桃ちゃんの手料理でも良いなーv」(すでに聞いてない)

「・・・はぁ;」
もう、好きにしてくれ…所詮俺の手に負える奴らじゃないからな;(涙)

 

灯のバイトの一つは弁当屋

「あ、シンゴー、持ってきたよ、俺様スペシャル! 
  デザートはママと桃ちゃんスペシャルデラックス、
  俳優の誰とかさんにもあげてって、誰だっけ(ヲイ;)」
「わ、待ってたよん、灯〜」
「って灯?!」
「あれ?どしたのちー兄?」
「って何してんだお前はパシリかっ」
「え? バイトだよ? 弁当、ちゃんと金貰ってるよ?」
「なーv」

「わーぃv今日のも豪華〜^^」
「だろー?」
「コレ!ママと桃ちゃん特製デザートっv」
「美味そうだなvちょっと、味見ーv」ぱくっ^^
「あっ!それひとつしかないのに〜!(涙)」

灯は飯作って食ってもらうのが好きです。
珊瑚もきっとそうです。
回りがどんなに迷惑そうな面をしていても(笑)
しかし、灯はともかく、
珊瑚の手を煩わすと、蒼に千種が睨まれるんですきっと。
千種の手に負えない以上、蒼が睨んだって効かないんですから、
この際睨めるのは千種だけですよね(笑)

王子は神出鬼没

「よっ!シンゴ元気かv」
「ぅ・わっ!!どっから湧いて来てんだよっ;」
「…で?コイツ誰?」
「お前なぁ〜…それってそこまでスキンシップしてるヤツの台詞か?」
「だって、スキンシップは俺の挨拶代わりだも〜んっv」
・・・(ハートを飛ばすな;)
「…灯の同級生だよ…で?何か用なわけ?」
「用って…別に。見つけたから遊びに来ただけだしーv」
「…(コ・コイツ;)」
「あ。じゃ俺行くねー!千種と約束してるから」
(だったら、早く行けーッ!!)

 

「私には見える!」とか言って、
イキナリ占いを押し付けて、見料ぼったくるネタ。→

しかし天然が揃ってるのであんまり身入りは良くないらしい。

 

王子編

「そんなお仕着せの未来より、僕と君の未来を知りたいな…」

 

「君とは運命の糸を感じるなーv」
「・・・;」
「どうしたの?顔、強張ってるけど?」

 

強制搾取辻占い編

 

「…こ、こわかった…」
「……正直…ドキッとしたろ」
「っまさかだろっ///」
「いや、したね、絶対」
「し、してないっ、してないぞ! 絶対!!」
「したって、あんだけの美形に間近で微笑まれて、
ぜーったいしたって」
「しししししっしてねーっつ、絶対してねーっ/////」

「コレ持ってると、幸せになれるんだって!
  兄さんにあげるんだーv」
「お前…それ、騙されてないか?」

運命は己の力で切り開け

「輝ける未来! 澄み切った青空みたいな!
  爽やかな兄さんにぴったりだろう!!」

「ってさぁ、何処まで本気で信じてんの?」
「え、だって凄いんだよ! 俺が何も言わないウチからっ
  俺の年齢も血液型も誕生日も言い当ててさ!
  好きな色とか場所とか家族構成とか皆判っちゃうんだ!
  きっと凄いパワーがあるんだよ!!」

「…ヤツは自分が芸能人で
情報が公開されているという自覚がないのか?」
「ないよ、
自分がメジャーデビューしてることに気付いてないもん」

そんなのアリか?! アリなんです不条理社会ですから…;

「桃ちゃん、桃ちゃんv 何作るのー?」
「…シンゴ、邪魔なんだけど;」

桃ちゃんにも作ってもらう事になりました(無理やり;)
 
王子御呼ばれ

ママとは少女漫画ごっこする仲

「ママって、可愛いよねーv料理も上手いしさっ。
  俺も、ママみたいなお嫁さん欲しいなーv」

「アレ…お世辞か?」
「いゃ、たぶん大真面目だと…思う;」
「でも本人、結婚する気無いぜー」
「自覚無しに、遊んでるだけだよなー;」

「えー? だってパパ悪い魔法使いみたいなんだもの最近、
  昔はとぉーっても優しくてハンサムでかっこよくて素敵で
  (まだまだ続く)
  脚は長いし髪はさらさらで艶やかで(まだ続きます)
  長い指で髪を梳いて優しいテノールで囁いて
  耳元で愛の言葉くれたのに、絶対嘘なんかつかなかったのにー」
「パパ嘘ついたの?」
「ついたー、約束破ったー、ママとっても楽しみにしてたのにー」

きっと下らない行き違いですが。
回り中聞いてらんねーっ、って思ってる中、
王子だけはにこにこ聞いててくれそうですが…
(半分聞き流してるし・笑)
「俺ならママに嘘なんかつかないなぁ、
  約束、破ったりしないよ?」
「ねーっ」

パパご乱心


 



「…父さん? 変な薬もったりしたら嫌ですよ?」
「私がそんなマネすると思ってるのか」
「思ってるから言ってます」
「紅…変な薬なんぞ使うか、致死毒に決まっている」
「わーっ、誰かこの人止めてくださいっつ」

「放せっ、絶対足はつかん、
  死体も綺麗なものだっしっかりきっぱり霧散させてくれるっ」
  どたばたっ。一番大人気ない…;

「おとーさん…どうかしたの…?」
「…あそんでるのかなぁ?」
「おしごとないひ?」
「ぢゃぁあそんでくれる?」
「でもおにいちゃんたちたいへんそうだよ?」
「……そと…いこっか…」
「うん…いこっか…」


「あれぇ? 王子は?」
「ん? お仕事あるから帰ったわよ?」
「あれ? そうなんだ?」
「うん、ママもボランティア行こうっとv」

二人ともマイペースで遊んでた模様〜。(長っ)

紅も誘われてしまったりなんだり

紅、Blueさんちの王子に翻弄されてます。

「…撮ってないか本当に…;」
「撮ってますよそりゃ、カメラテストだから」
「え、そうなのか?」
「え、そうですよ?」
「王子?」
「はーいリラックスリラックス、
  蒼が着くまでだからさ? 助けてよ?」
「……あぁ;」



「やーん、やっぱり紅ちゃんはパパそっくりなのーvv」
「…どうしたの母さん?」
「見て見てv珊瑚っ 王子が届けてくれたのよーぉv」
「……どうしたの兄さん…;」
「ねーっ、パパそっくりぃvvv」
「…てゆーかなんで…;;;」

あ、大丈夫、ちゃんと教職着きますから(苦笑)

「蒼、お金を頂くからにはプロだ、笑いなさい」
とか紅は平気で真顔で言うかも。
でもって王子にまで頭を下げる。
「愛想のない男で済まないが、よろしく指導してやって欲しい」
うわ、保護者だ保護者っ。

「…王子、いっそのことあの二人を絡ませるのはどうよ?
ついでに千種も」
「ついでかよ?!俺はっ」
「……やめとけよ、それじゃ俺がつまんない」
「へ?」
「蒼、紅サンの言うことなら素直に聞いちゃいそうじゃん?」
「スムーズに仕事できそうぢゃん」
「それじゃぁ楽しくないってば俺が」

「紅サン、目線あっちねー」
「…?」
「もうちょっと、顔はこっち向きで…v」
「…」(顔、近すぎやしないか?)
「うん。良い感じ〜♪」
「…」(…やはり、近すぎるだろう?)
「ジャーマネ、一緒に入って良い〜?」

一人撮影の筈が、王子乱入!
紅サンにベタベタな王子…楽しいらしい(笑)
一体、どうやって紅をおとしたんだ!?…たしかに。

紅を巻き込むのは意外に容易そうですよ?
弟をよろしく頼むとか、
蒼の意志なんかそっちのけで言っちゃいそうなヤツだし(笑)

「あ、紅さん、蒼くん遅れてるみたいなんですよー、
代わり、立ってもらえないですか」
「…え?」
「立ち位置決めちゃいたいんですよ、光源とか」
「……しょうがないな…」

「いいの? アシちゃん引き攣ってるよ?」
「上擦ってるね…」
「嘘つきなれてないからねぇ…」
「王子はすんげー楽しそうに指導してるよね…」
「…指導なのかアレ…」
「まぁでもいんじゃね? 目鼻立ちほぼ一緒だし」
「背がちょっと違うだけかぁ?」
「…こう、ちょっと見下ろせる感じが気に入ってんだろな…
 王子…」
「…だね…」


「紅サンより、蒼の方がタッパあったんだー?」
「…あぁ」
「でも、丁度良い差だよねv」(何がだ)

 

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