極めて日常

思春期紆余曲折 9

Blueさんちで強制合作v

「悪戯しに行くんじゃないよ?! 本当だよ?!」

「よく灯にごめんなさい言わせちゃうんだ
 でも皆悪気じゃないんだよっ
 ただちょっと楽しいとやりすぎちゃうんだっ」
「……ぼくは 灯じゃないから
 叱ったりしないよ…」くすくすくす

なんだかなぁらいとは…くすくすくす…

「おやおやおや らいちゃん」
「お兄ちゃんの置いてってくれたクッキーがあるよ」
「えーっ食べてよ食べてよっ
 マフィンも持ってきたー♪」

 

取り留めのない話題
誰彼なく 屈託なく笑うんだね…

ぼくは正直
キミの友達と兄弟の区別もつかなかった…

ねぇぼくも…キミの友達になれた…?

 

「らいちゃん また兄弟が増えたのかい?」
「………」
「うんっv」

ぼくがこんなに楽しいように

キミも楽しいのだといいけど…

「らいと クリス ただいま…」

「…おとーさん…?」

もぞもぞ…

もぞもぞもぞ…

うっかり真夜中?

 

「ごめん…;」
「いや…俺もうっかりした…;」
「すぐに作るよ」
「「………お手伝いするっ♪」」

<その頃>

 

「りょく兄〜 アニキ謝ってるよ」
「絶対訳解ってないけどな;」

「りょく〜 りょく お休みくらい言わして〜」顔見たいなぁ〜;

「…灯…;」
「りょく 珊瑚が夜食を作ってくれたぞ 夕食抜きだったろう」
「紅兄っ」
「りょく〜 お腹空いたらお食べ」
「灯 お前もそろそろ寝ろ」
「だって紅兄」
「一晩経てばりょくだって冷静になるよ」
「俺何しちゃったの?」
「…さぁ?」

「灯 今夜のとこは諦めろ」
「紅兄〜;」
「りょく ココ置いとくから
 灯は回収してくから 後で食べるんだよ」
「桃ちゃん〜><」




其々に夜は更ける…

その頃千種はぐーすかぴー

引きずらない

 

でも打ち合わせを忘れている事は何時思い出すんだ?

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