ねこらぼ継続ちゅ

仔にゃんこ物語 in +rakuG+02

Blueさんに遊んでもらってます。

Blue side Chashi side

シンゴちゃん

所謂マルチタレントなんでしょうか。

モデルもバンドも舞台もドラマも?

 


「ずるいよなぁ、このタッパと手足の長さはさぁ」
「努力で手に入るもんじゃねーもんな」
「…ギャップがさぁ、イイんだって」
「へ?」
「ファンなんだって、衣装さん言ってた。
 ふざけてっ時と仕事の切り替えがカッコイイんだって」
「……なんかさぁっ、オンナノコって勘違いしてねぇ?!」

妬かれてるようです。
さてオンナノコは勘違いしてるんでしょうか、
ちゃんと読んでるんでしょうか。どきどき。

「あ、そーいやさ、衣装さんはオンナノコだけど、
メイクさんはオトコだよ」
「え?」
「一緒に盛り上がってた」
「……弊害もアリか…そうか…;」

シンゴ&クロウ

真面目にお仕事中。

「…くそぉ…黙って立ってりゃ見れる面してるし良い体してんだよなぁっ…」
「…そろそろマネージャー辞めたくなった?」
「誰がっ…俺はなぁっ、俺はっ、
 アイツを利用してのし上がってやるんだよ!
 俺を裏切ったアイツを利用して!!」

「…いつもアァ言ってるけど…裏切りって何?」
「初恋だったらしいよ〜、噂だけど」
「……マネちゃんて、そっちの人?」
「さぁ?」

「カトリーヌのばっきゃろーっつ」

「誰だよカトリーヌ…」
「さぁ?」

「俺は…俺はなぁー、大好きだったんだよーー!!」
「ぇ?シンゴの事?;」
「ばっかやろうっ! 俺にそーゆう趣味はねぇー!」
ぶつぶつ
「…カトリーヌ…」
未練たらたら、相当根に持ってますね…苦笑;

「マネちゃん、大丈夫かなぁ〜?」
「いつもの事だから、大丈夫っしょ!」

臍出し(誤)  

スキンシップと悪ふざけは日常茶飯

「やっぱ。オンナコの方が気持ち良いよなーv」
「…当たり前」
「あ。衣装さん発見っ!遊ぼーよーっv」ゴロニャン

ギラリ
「…千種〜っ。何とかしなさいよーーっ!
(きゃーあー、シンゴちゃーん;)」



シンゴファンクラブ

メイクと衣装さん。


「でねでねっ、シンゴがこうチラッと振り返るシーンがー」
「もう絶対こっち見てるーって思うよねっ」
「仕草がたまんないのよもーっ、一生ついてゆくわっってv」
「こう腕の退きがっvv」
「ステップの脚がーっvvv」

「……ねぇ…あっちの二人は?」
「趣味が合うみたいだよ?」
「親子みたいな年なのにね?」ウチの親程じゃないけど。
「それ、耳に入ったら事だぞ〜」
「え?」
「それより灯、何もされてないか?」
「何されんの俺? 弁当届けてるだけだよ?」
「何かあったら叫ぶんだぞ」
「って何があんの…?」

千種のおしおき。


「あ、でも俺蒼の筋肉のつき具合結構好き〜
 腹筋も割れない程度に良い感じ〜?」
「シンゴ言動が王子…」
「微妙に差、あるよね。腰も強そう」
「あ、王子は肌の感じが気にいってるみたいだよね」
「つか、お前ら俺の兄弟なんだと思ってんの…?」
「え? 灯は可愛いよね、弟が世話になってる」
「そぉ? 俺は珊瑚ちゃん結構好きー、
 マドレーヌ好き好きv」
「だからお前らって一体…」
「あっ、俺は千種一筋だからっ」
「ってお前もいい加減にしろ〜っ」
「決まりましたラリアートっ」
「しかし嬉しそうです、これは全然効果なしーっ」

「痛い、痛いって、ちーちゃんっv」
ぞぞーッ;
「キモイっ;ちゃん付けして呼ぶなッ!!」

「あれって喜んでないか?」
「だな。シンゴにアレはきかねーよ;」
「つーか。他のヤツら、完全にバラバラの世界に入ってねぇ?」
「あーぁ。マネさん、あそこで蹲ってるぞ;」

とか騒いでる面々の中、
アノ二人は二人の世界なんでしょうか…
アノ二人…ぶつぶつ…。
「胃、胃がいてぇ…」
マネちゃん大変だー。

誰かコイツラをどうにかしろ。

「やぁん、綺麗な髪ね〜、さらさらふわふわv」
「あ、メイクさん、ソイツ触んなくていいから」
「え?」
「俺やりますから、お気遣いなく」

「なななななっなんなのあの二人はっv
 らぶらぶっv? そうなの?!////」
「…なんなんだろーねぇ…;」
「いやーん、いやーんっ、お、似、合、いー」
「……おっさん…;」
「いやんアタシもシンゴくんとーvvv」
「聴こえてねぇ…;」

「…んー?シャンプー変えた?」
「あ。分かる?」
「それくらい分かるってv」
「…えへへv」

「んー、でもさ、
こないだ俺が買ってやった方が似合ってたと思わない?」
「香り気にいってたんだけどさ、
 だって終わっちゃったんだもん」(微妙に拗モードで)
「…ごめん、一緒に買いに行くか」
「うんv」

「あれって謝るタイミングー?!」
「…モテル男の条件の一つにさ、
 謝り上手ってのがあるらしいよな…」
「あー、千種見てると判るよな」
「姉さん方のあしらい方うまいよな」
 誰が本命なのか全然判んないけど。
「王子なんか絶対、謝るの似合わないけどな」
(それ以前に甘やかし上手だし)
「…貢がれ上手だしなぁ…;」
「…最近、灯もそうだよな…;」
「…良いお手本が溢れてるからな…;」

内輪評価散々…;

「どーした?緊張してんのか?」
「・・・」
「だいじょぶだって。この前だって上手く出来たろ?」
「だけど〜…」
「ほらほら、笑えって!終わったら遊びに連れてってやるからさ」
「ほんとっv」
「ホントv」なでなで

…過保護すぎ(笑)

「何とかしろ〜? ソレは俺が言いてぇよっ、邪魔しろよ」
「いーやーっ、アタシはね、
 シンゴちゃんの前ではかわいーくいたいのv」
「のv、ぢゃねぇだろ、俺が絡まれてる時点で邪魔しろっ」
「そうよ! なんでアンタがあんなに密着してんのよ?!」
「してんぢゃねぇ、されてんだっ」(することもあり)
「キーっ、自慢するんじゃないわよ〜っ」
「自慢になるかっ」

メイクさんとシンゴ

「なに、俺の話ー?」
「…!?」
「そーだよ。このおっさんがシンゴ、シンゴって煩…ッてぇーー!?」
「千種、おだまりっ!」
「なにをー!それが人のコト抓っといて言っ…」もごっ
「やーねぇ。千種ってば煩いから、あっち連れてくわねぇ〜」
 いきなりどきどきしちゃうじゃないっ
「んーーー!!(ふざけんな〜〜っ)」

「あの二人…仲良いなぁ〜」俺も仲間に入りたかったのに

どっきーんvv
ちゃーんす!!!(心の叫び)
「だったのにのにのにっ、
 シャイで無口で控えめなこの性格がニクイっ」
「……つか、誰の話よ?」
 シャイ?控えめ? 俺は意味を間違えてんのか?
「ぁあっ、このナイーブでセンシティブで微妙
 かつ繊細な乙女心の機微が解らない男には
 何を言っても無駄!」
「…言いたい放題ぢゃねーのよ…」誰が乙女…;
「う、うわ、うわ、うわ、
 今頃になって震ええがきたわ、
 シンゴちゃんの腕っ、熱いわーっつ///」
「……煩せぇ…」
「あの肩幅っ、厚い胸板っ、
 吐息がかかったわよっ髪が触れたわっ、
 あのフレグランスは一体何?!
 いっやーっもうこのシャツは洗えないわーっつ/////」
「………」
「……千種? ちょっとアンタヒトの話聞いてるの?!」
「んあ?」
「ちょっと何食べてんのよ?」
「灯の差し入れに決まってんだろ」
「……そう言えば、灯ちゃんもシンゴちゃんと仲いいわよね…」
「…ってブリザード吹き荒らすなーっつ」
「灯ちゃんにだって渡さないわよーっ」
「勝手に持ってけよっ」
「キーっ悔しいっ所有物扱いしないで頂戴〜っつ」

何をどう言っても…;;;



千種&シンゴ

「いいなぁ千種、スタッフと仲良くて」
「いや、お前程じゃないから。俺も今はスタッフだし」(バイト中)
「いいなぁいいなぁっ、
 ママ美人だしさっ、弟達可愛いしさーっ、
 灯も桃ちゃんも料理上手いしさー」(当然のように抱きついてる)
「全然脈絡ないし」(日常過ぎて振り払わない)
「俺も兄弟欲しい〜」
「灯もよく言ってるよ」
「灯? いるじゃん、兄5人、義弟2人?」
「年離れてるからな、一人だけ」
「別に年はどうだっていい、あっ、そうか!! お嫁においで?」
「…はぁああああ?!」
「いや? ぢゃぁ俺がお嫁にいっちゃおうv 大家族だ〜」
「って莫迦かお前はーっ」


「何のかの言って仲いいよね〜」
「だね〜」

「だーもぅっ、だからシンゴのデニム借りんのヤなんだよっ」
 雨のばっきゃろーっ。
「つかお前は身長差あるからなぁ…腰も余るだろ…」
「…見ろよ俺なんか…折り返して膝の位置がほぼ変わらん…;」
「千種は意外と細いよね…蒼さんのが肩あるっしょ」
「お前に言われたくねぇ」つかなんでサン付けよ、アイツだけ。
「えー? いい感じっしょ? 肩抱くのに」あ、でも硬い〜。
「抱ーくーなーっ」不意に戻るなっ。
「……何のかの言って、大男二人は暑苦しい…」
「だな…」

「見ーたーわーよーっ、
 千種あんたアタシとの約束忘れたわけじゃないでしょうねぇっ」
「シンゴ紹介しろってか、自分でアタックかませよ」
 好きにしろっていくらでも、ほれ。
「きゃーいやーっ、そんなことできなーい///」
「って頬染める年かよ」
「キーッ悔しいっ、じゃりに言われたくないわーっ」
「俺、シンゴと同い年、よろしく」

「ねぇ、千種ってメイクさんと仲いいよね?」
「邪魔すんなよ」馬に蹴られる。
「え、しないけど、そうなの?」
「かもな」(違うけど)

毎日ではないですが、お届けです。

灯の弁当屋。

「灯…はまりまくってるよな…」
「…俺的には、お前もそんなに違いはないけど…」
 自覚ないんだなおにいちゃん…;
「え?」
「いや、こっちの話」

「にしても灯のガードきっついわー」
「シンゴまだ、りょくに触れてもねーだろ」
「みたいだな」

王子&灯&りょく

引き剥がそうとせずにまとめてって辺りで灯も抵抗しなそうです。
王子読んでる(笑)
その点、シンゴはうっかり
りょくだけ触ろうとかしちゃうので灯にガードされちゃう感じ〜。
(どちらも無意識なんですが;)

まぁでも、説教はするかも。
「りょくがびっくりしてるだろ、王子デカイから怖いんだよ!」暴言。
あ、でも…御伽の王子様とか混同しそうです
…皆王子って呼んでるし…(笑)
そしてうっかりしてると、ママとのお茶会で遊ばれてそうな感じ。


「…あぁ。ごめん、ごめん」
「も〜!りょくが泣きそうになってるだろっ!」
「うん、わかったv
 今度から灯に了解とってから抱きしめるねーv」にっこりv
「…ぇ」
「それで、良い?」
「やだ」
「ん〜?じゃあ、どうしよっか?」
「抱きしめなければいいんじゃない;」
「だって、俺。温もり欲しいんだよねー…寂しいからv」

泣き落とし作戦ですか…;

 

千種&シンゴ

「千種はいいよなぁ〜…」俺も弟欲しい〜。

 

たまには甘やかす。

あぁ、しかし…;
「デカイ、暑い、重い!!」
「ちーちゃんの意地悪っ」
「かわいこぶるなデカイ図体して!」

千種の忍耐力も5分かそこら。


王子&らいと

「だっこ?」
「そう、抱っこv」
「ふぅん?」
「うわ、軽いなぁ…美味しいもの、食べる?」
「ひかるのましまろ?」
「マシュマロ、好きなんだ? 灯が作るの?」
「ひかるのましまろ、おおきいの、
 ほしのかたちしてる、しょこらにいれる」
「ショコラかぁ」
「ももちゃんすぺしゃるのきいちごたると、
 ざくざくっておいししいよ? このみはいってる」
「桃ちゃんスペシャルねぇ、珊瑚も元気なんだ」
「くらっかーくだくの、らいともするよ?
 りょくとたべながらおてつだいするとおなかいっぱいになる」


「…なんで子守になってるんだ? 天下の王子が…;」
「てか…凄いよ; 子供って、
 らいとの話しって滔々と果てがない;」
「……王子、スケジュールみっちり埋まってる筈だけど…;」
「アノヒトいないと収録いつまでも進まないんじゃ?;」

 
シンゴ&らいと

行き倒れ紛い

床だよ? ねぇ、床だよ?!

「帰るよ…」
「ん…? ひかるオシゴトおわった?」
「ん、終わったよ、シンゴはこの後仕事だからね、
 ゆっくり休ませてあげて」
「ん…(だっこ)りょくは?」
「寝てるよ(おんぶ)し…静かにね」
「っ……きゃぁああああっつ」
「っ何?!」
「なんだ? どうした?!」
「衣装がっ衣装が〜っつ」
「いやーんっシンゴちゃん顔にアトついてるぅっつ」
「……ふ…え〜っ」
「わ、りょく?」
「え? 何?」
「ふぇっ」ぐじゅぐじゅ
「あー、もう、折角気持ちよく寝よーとしてたのにっ」
「「え? あ?きゃ」」
「もう! 二人ともいい大人なんだから! りょく…」
「(えぐえぐ…すん…)シンゴちゃん…いきてる?」
「へ?」
「……ぁあ…死んでると思ったのか…;」
げしっ
「てっったーっつ、何?何で俺殴られんの?」
「人騒がせな寝方してるお前が悪い」
「ちーちゃんっ」
「仕事しろ仕事、天下のアイドル様がよ!」
「わー、蹴んなくてもいいぢゃんっ」
「あーっ衣装に足跡がっ」
「チビども泣かすなよ、ほら、顔直してもらって仕事しろっ」

「つーわけでスタッフに蹴られましたv」
「え、え、スタッフにですか?」
「えぇ、踏まれましたv」
「コイツ床で寝るの平気なんすよ」
「え、床で」
「微妙に嬉しそうなんですがシンゴちゃん」
「偉そうなスタッフですねぇ」
「偉いんです」
「へ?」
「このすちゃらか男を動かせる数少ない人材なんで」
「……え、えーと、ではっ、新曲歌っていただきましょーっ」
「(し、進行しづらいんだよなコイツラ…)」
「君の為に歌うから」(アシスタントの手をとってみる)
「真顔で言うな」(取り合えず殴っとく)
「(俺もう司会降りたいなぁ…)」

オジサマ司会とアシスタントは二人の美女でv

「兄貴見てやんなくてよかったの?」
「つか寝てたくらいで失敗するヤツなら捨てる」
「…そーだね?」
「だよ、ほららいと寄越せ」ほのぼの帰宅組。

「ちーちゃん、見てるーっv」
「え?ちょっ…」今、生放送中っ;
「大好きーーvぇへへーv」
「…そっ、それでは。CM入ります〜…;」
(もう、こいつらの司会やだ…泣っ)

がやがや
「きゃああーーっ」
「誰〜?ちぃーってぇーー」
「いやぁ〜っ!」

「お前、公共の電波使って何言ってんだよ…」
「ん?」
「責任持って、発言しろよな…」
「何が〜?」
「マネさん、倒れてるよ…きっと」
「だなー」
「さっ、帰るか?」
「お腹空いたもんねーv」

王子&らいと

「マネさん、いーの?あのままで」
「あーゆう時、何言ってもダメですからね…」しくしく;
「はぁ…大変だねぇ〜;」

この時の問題発言…子持ちなんですか?! 王子?!

(っていてもおかしくないですが…にゃんこだし…)

カツテもカツテな特集記事?

俊祐さんは、かつて王子の専属でした。

「子役時代にね〜、そんでシンゴも懐いてたんだけどね〜」
「え? でもシンゴ憶えてないんじゃ?」
「変わったからねぇ、あのヒトも。
 昔はもっとヤンキーで刺々しくてイライラしぃだったんだけどなぁ、
 あれはあれで可愛かったんだよなぁ」
「……あの? 素朴な疑問なんすけど、あのヒトおいくつ?」
「やだな、この業界で年齢聞くなんて反則だよ?」

「い、やーんっ若かったのよぉう」
「へぇ、こんな頃あったんだぁ、カッコイイね」(灯はまたバイトです;)
「まっ、灯ちゃんたらお上手〜っ。
 今度アタシがカットしてあげるわねっ、
 色も変えてみる? メッシュ入れよっか?」
「あ? ううん、いいよコレで、りょくが気にいってるからさ」
「りょくちゃん、かーわいいわよねー、今度また連れてらっしゃいっ」
「あ? ううん、アイツは俺が切るからさ」
「え? 灯ちゃん美容師志望なの? 話聞くわよ?」
「え? 違うけど、りょくのは俺が切るから」


「微妙にあの子もガード固いわよね〜」
「つかネーサン、
 灯にまでちょっかいかけっとシンゴに言うよ? 尾鰭つけるよ?」
「い、やーっ、千種ったらいけずーっ」

森で見つけた僕の恋姫

 

王子とシンゴ(女形)編

盗賊王子と謎の少女てな感じで。

一見優等生然とした好美少年が、

実は野心家で策略家だと言う設定が好き。

そしてオヤジの七光りでない狡猾な盗賊であってくれ。

 

まぁでも、最後は離れ離れですねこりゃ…。

失われた記憶と感情…

君から奪いたいのはその要因…。

君に触れるのも囁くのも、

君から吐息一つ奪っていいのはこの僕だけ。

「俺としてはさ、シンゴがあそこまで一気に育たないでくれたら
 続編を次々作りたかったんだよ、
 映画だってやりたかったさ」
「へぇ〜? どんなネタよ?」
「数年後、再会編で、
 美しく成長したカトリーヌを攫いに行くのさ」
「美しいカトリーヌ!」
「まぁシンゴが男なのは仕方ないとしよう
(ひでぇ言い草)まぁそれなりに限界は感じてたさ、
 でも他の女優を使う気にもならないし
 それじゃ意味がない」
「ま、いんでない? 野郎でも、育ち過ぎてても」
「……王子、何か悪巧みしてないか?」
「やだな、アイディアだろ、アイディアv」

悪巧み?

「顔だけ見れば野郎だと思わないですよねぇ〜
 …これならいけるんじゃないですかね?」
「そりゃ判ってるんだけどさ…んでも、後はどーすんだよ;」
「ぅーん。代役立てるとか」
「そりゃ、無理ありすぎだろ?」
「あっ!いっその事CGで合成とかどうですかねっ」
「……お前ね〜;」

「しかしシンゴの身長では…」
「だから俺がいるんじゃない♪」
「………」ぽむっ、と手を打つ。(笑)

君を深く傷つけた

その切っ先さえも奪いたい

 

君を

殺していいのは

僕だけ…

CGの多用と過去の映像との融合計画。

「その手があったか…よーし!ノってきたぞーっ」ゴォォォー。

「監督、燃えてるね〜」
「久々だな…あんな姿見るの」

 

「しっかし演りづらいぞ〜、台詞一切なし、吹き替えもしないし」
「表情と仕草だけか」
「え? ちー?」(また寝ていた)
「映像と効果な」
「千種いんの?」
「へ?」
「え? だから千種…?」きょん?
「…うあ、びょーき出た…;」

仕事でお疲れ気味? 仕草を千種と聞き取るか…;

「お願いしますよっ、千種さんっ!」
「何で俺が…んな事しなきゃいけないワケ?」
「そーしないと、シンゴさんやらないって言い出しますからっ」
「俺はアイツの子守り役じゃねぇ…;」
「そこをなんとかっ!バイト代、今の倍出しますからっ!
 千種さんが「うん」て言ってくれないと、俺。
 首になっちゃいますよー!お願いしますよ〜っ(涙)」

 
SEO [PR] !uO z[y[WJ Cu