極めて日常
思春期紆余曲折 23
Blueさんちで強制合作v
思い返すだに……苦手と言うか、でも憎めないと言うか…
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しまったやられた…
あの時は一人だった
でも今は……
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「ねぇ、クリスまた来る?」 「………」
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「じゃぁ おれ帰るね!」 「……え?! らいと?」 「またね!」 「気をつけて帰れよ」 「うん!」 「…子供は子供同士 連中が恋しくなったんだろ」「走れば夕飯に間に合う」 「………」 |
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なんだかあまりに自然で、ずっとこうだったみたいで…
ずっとこうだと思い込んでた…
「…父さん 荷物送ってくれるかな…」 |
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「なんだっつんだよアノ野郎!」 |
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「王子戻らなかったな、どーしたんだろ?」 「なんにしても俺はすげータノシミv 試し撮りもイイ感じだったぢゃん」 「だよな、確かにイイ感じだった」 「テメェらの言うことアテになるかよ」 「いや〜んヒドイ 照れちゃってv このこのっ」 「バカだろテメッ」 |
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「…今日は特別甘やかしてやる」
「蒼?」
「パパ、って呼んでやろうか?」
「…それは勘弁」 |
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子供の体温に
勝てるものなんかないのは二人とも知ってる…
ただこんな日はじゃれあって… 触れて存在を感じたい
独りでないことに感謝して… |
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そこここに
繰り返すバードキス… |
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そんな風に
更けてゆく夜もあっていい |
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