ねこらぼ継続ちゅ

仔にゃんこ物語 in +rakuG+07

Blueさんに遊んでもらってます。

妙にぷち話ばかり長いです…;すいません;

Blue side Chashi side
年齢層高めで。

シンゴ

しんごちゃんでしっぽをせがんでみた。

微妙にエロイかもです。ふふ。

アイルの日常

「パトロン? いる訳ねぇじゃん」
「それじゃ、この間食事奢って貰ったオジサンは誰?」
「おトモダチ」
「じゃあさ…その前にスーツ買って貰ってた女性は?」
「トモダチ?」
「……;」

「バイトは力仕事だぜ? そっちのが給料いいだろ」

「そーいや千種ってボンボンじゃん。 見えねぇケド」
「そーだよっ。だからあんなわがままで勝手気ままなヤツに育っちゃたんだからっ」
「ふーん(ニヤニヤ)。 まぁイイさ、千種も居るし飯食いにいこうゼ」
「……もしかして…、オレの奢り?」
「だな」

オジサマは「僕の(家の)会社に(永久)就職してしまえばいいのに」とか思っていて、
おねーさまは「あんなの絶対家を潰すわよ、ウチにいらっしゃいv」とか思っていて、
どっちもが働かせる気がない辺りに問題が…;
しかし「おトモダチ」と「トモダチ」の違いは一体…?!(謎を深めるな)


「じゃぁその靴買ってくれたのは?」
「こないだリムジン回してくれたのは?!」
「その艶っ艶の髪は?!」
「てかこないだお前の部屋掃除したのは?!」
「あ、そりゃカイトだ」と、詞音
「はぁあああ?!」
「詞音がキレてよ、『なんだこの雑誌の山ーっ』てか、アイツもかわいー顔して切れやすいよなー?」
「………じゃぁこないだの異常な量の弁当は…;」
「ありゃ桃だ、何のかの言って俺が気になるんだよな」にやにや


「桃…まだ作るのか…;」
「ねぇ、アイツの胃袋どうなってると思う?
でもって何処に消費されてんのか興味あるよね?」わくわく。(←なんか方向間違ってる;)
「いや、ないし…;」
「つか…なんか誤解されそうな…」
「つか…もう複雑な心境のヤツがいるし…」

うーん…千種たち働かなくても食えるのに働いてるからなぁ…;
つかもう、本当はあんまり外界と密接にしてない方が傷つかないのになぁ…; まぁ頑張って大人におなり〜とな。


オジサマとオネーサマ居たら、仕事しなくてもいいよねぇ〜とか、思ったりするのですが…まぁそれはそれってコトで(^^;
でもこの調子だと、カイトってば桃ちゃんにも食わせてくらえそうだな〜、とか(笑)
それに、カイトは淡々と部屋掃除してあげてそうな感じ(笑)…結構キレイ好きだったり。

「カイト、いつも悪ぃな」
「…あぁ別に」
「オレ、お前のそういうトコ好きだゼ」
「……」(無反応)

シンゴちゃん真面目にお仕事中。

「…まぁね、撮影は仕方ないよ。 でも何で今回女装なんだよっ」
「仕方ないですよ〜、向こう側の希望ですから…;」
「向こう側って…どーゆーコト?」
「すごく似合ってるよ、カトリーヌv」
「王子っ!?」
「モデル顔負けの仕上がりだね」
「嬉しくないよっ。 てか、コレどーゆーコトだよ」
「あれ、聞いてない? マネさん通したんだけどな」

まんまとハメられた模様。

「…たまには苦労してみろってのっ」
「いいんですか? 後で大変そうですけど…」
「そん時はそん時だよっ。
そんなコト考えてたらここのマネージャーなんかやってられるかっ」

マネ氏墓穴を掘ってないか?(苦笑)


「……カトリーヌ…」

紛うことなきアノ彼女の育った姿だよ?!
初恋のカノジョだよ?!

過ちしないことを祈ります〜(笑)てかそんな度胸ないない(笑)
しかして、どうする千種!?

実は。
この姿、見たかったとか〜…ないない(笑)


「ああしてるとあの時のままだ…(しみじみ
 …はっ!?オレ何言ってんだっ、違うっそうじゃないっ。
オレにそういう趣味は無いんだよ〜っ」

やっぱり墓穴掘ってるっぽい?(笑)
千種は、どうしてくれるんですかね? …えっ、何も無しっ!?

「何で王子となんだよ…(ぶつぶつ)、ちーとだったらコレくらい喜んでするのにさ」
そうなのかっ!?(笑)

一方アイル

悪夢に魘されました;

「はーっ。 夢見悪りぃ〜…」
「ちょ…アイル?」
「……詞音っ、今日も千種見張っとけよっ」
「はぁあ?」
「じゃねぇとあのヤロウ、ぜってーどっかで迷う」
「だからって何でオレが…」(自分で見とけばいいじゃん;)
「クソッ」

「…の前にさ、服ぐらい着てくれる?」

学生時代の夢を見たらしい(笑)

 

「…最近…怪しい噂話されてんの知ってる…?」
「ぁあ? 何が」
「俺とアイルが出来てるんだって」
「………ぶっっ、ぎゃはははははっ何だソレ?!」げらげらっ
「一説に千種と出来てるってのもある」
「………何だソレ…」ぶすっ(この違いは何?)
「こないだ家で寝てて、宅配来た時勝手に出たろ」
「親切だろ」
「って何で服着ないんだよ?! そんでソレ目撃されてんだよっ」
「ってそんなことかよ、ツマンネーツマンネーツマンネー」くっだらねー。
「つまんなかねーんだよっこのバカ!!」お前はともかく俺の信用問題だーっ。
「んだとーっ」喧々諤々(笑)

「へ?んなこと言われてんの?」
「だよ」
「って俺と、アイル? ぶっぶはっげらげらげらっスゲーっウケルっマジ、
 それダレ? んなこと言われてんの、くはーっ
 すげぇっ、んじゃ3角カンケーもいーとこぢゃんっうはーっ」
「ウケテル…このバカ…」
「いや、スゲェ、ワラカシテ貰った、いやぁ、サイコウ、
 良いぢゃん、言わしとけよ、
 うはーオカシイ、マジで」げらげらげらっ

「…なんか…微妙に腹立つ…」
「……うん…スゲェ、ムカつく…」

いっぺんシメときなさい、二人がかりでいいし。(笑

 

「とりあえずシメとく?」
「…だな」
せーのっ、どたばたっ。

ガチャ。
「お。カイト」
「早いねーカイトっ。早く入って来……ん?…え……あっ!?」
「ナニ?」
「……あ…やっぱり…; 噂は本当だったんだぁ〜〜」
バタバタバタ…
「んだぁ…今の?」
「……隣の住人;」(嫌なタイミングで通るよなぁ;)
「何か勘違いしてるみたいだが」
「…だよ;」俺の信用がーっ。

教訓。開けたドアはすぐに閉めましょう(笑)
尾鰭が付いた噂が流れるのも…時間の問題!?

 

「サカッチャッテもう、大変v」
とか千種自身が震源で尾鰭をつけそうな…

ぁあっ、迷惑キャラですいませんです;

え?シンゴ?知ったらどうかなぁ…(遠い目)

夢見が悪かったので

「オマエ…今日は一人で出歩いたら、後でシメるからなっ」
「…?」(オレ、何かしたっけ)

 

猫の首には鈴

「んだぁ、コレ…」
「千種ってさ〜、よっぽど信用無いんだね」
「って詞音、何だよコレはっ」
「あ、それ? 千種がどっか行かない様にだってさ」
「にゃろうっ。 アイルはどうした?」
「カイトとどっか出掛けてった」
「んじゃ、この鍵はっ?」
「たぶんアイルが持ってったと思う」
「つーコトは」
「アイルが帰ってくるまで、そのままだねぇ〜(笑) じゃオレ、買い物行ってくるから」

「だーもう、何をムキになってるんだアイツはっ、
 こんなもんはなぁ、こーして、こーして……
 あれ?意外にとれないなぁ…ん?
 んーと…あれ? えーと…(真剣)」

やってるウチに眠くなって寝ちゃった模様〜。
アイルの真意は何処に?!

詞音の部屋で

多分間違いなく千種が先に潰れているので。
「おい、おい千種っテメっ先に寝るんじゃねぇっ」
「……いつものことじゃん…」ぼそ
「千種っ襲うぞこの莫迦」
「……襲えよ勝手に…」ぼそり「………って…わぁっ、脱がすな脱ぐなっ」
「………」黙
「………アイル? 寝た? ったくこの莫迦どもは〜っ」

こんなのは日常〜。

「大体アイルもアイルだよ、なんでこうなんだろうな?
 ったく飲み散らかしやがって。
 先に寝るなっつんだよ。
 大体…束縛しようなんて、らしくねーのに」ぶつぶつ。
「結局解いてやってないし…」千種気にしてねーし。踏むぞこら。

千種がどこで道に迷おうが、山道で落ちてようが、
そんなの捜せば見つかるしさ。見つけるんだからどうせ。
どっかで囲われ欠けてようが…?
「……いや、いくらなんでもそれは…;」マズイか…。
「けど千種だぜ? 上手く渡ってくよな…
 まぁそれがちょっと悔(寂)しくもあるんだけどさ…」

「………」
「っ…カイト起きてたのか…」
「………」あたまぐりぐり
「……ひょっとして俺慰められてんの?
 ……そか…あ、ゴミ出してくれんの?
 けど明後日だからさ、燃えないゴミ。」…所帯臭い…;

その頃のシンゴちゃん。

もしかしてオレって嫌われてる…?
剥げやタルじゃないけどさ。
ストーカーでもないけどさ…
でもそれっぽいコトはした事…
いや、バレてないと思うしっ。
顔だって悪くは無いと思うけど〜…それじゃダメなのかなぁ?

「でもダメって言われたって諦めないもんねっ」
ちーがしてくれないなら、オレからしよーっとv

イッツ ポジティブ(笑)

「ルックスで悩むなっつんだよ」
「あのタッパで?」
「あの面で?」
「でもってあの声でか?」
「むかつく…」
「ムカつくな、マジ…」
「つか、一瞬落ち込んで見せたかと思うと
一瞬後立ち直る、アレがまた」
「ムカつくな…」

「起きたのアイル?」
「……」
「…え?……うわっ、引っ張るなって…おいっ」
「束縛されるのも…悪くねぇだろ?」
バタッ。
「う、わっ; こらっアイル…寝るなっ」
「何…今の?」
「寝ぼけてる」
「ぇ? 何で判るんだよっ」
「…目がイってた」
「オイお前らっ、コイツどーにかしろっ。 重いってのっ」

今日の千種はスタジオバイト

「あれ? どしたのニューファッション?
 ちー首細いから似合うねv」
「アイルのバカが鍵なくしやがったのよ、けど似合うっしょ」
「……え?」
「で、スケジュールなんだけどよ、
 俺この日はバンドの打ち合わせ…
 …シンゴ?つかこの話は向こう?」
「……アイル?」
「だよ?」

修羅場れたまには!(笑)(でも絶対修羅場らないなぁ…^^;)

むっ。


「おいっシンゴ、何処行くんだよっ」
「……」
「…シンゴ?」
「……か…」ぼそっ
「は?」
「…千種のばかっ、鈍感っ。 デリカシー無さ過ぎっ」

でもそんな千種を好きなんだよ?
「……」(嫌いだよ、嫌い大嫌いーっ)
でも口に出せない辺りがミソ(笑)

退くと見せかけて。


「はい、千種」
「ぁあ? ハサミ? で何をしろと?」
「切ろう」
「……へ?」
「今日のファッション、かわいーけど色が合わない、
 新しいの買ってあげるからっ」
「って莫迦オメー」かわいい?
「色変えるだけっ、色っ。千種にぴったりの色っ」

「……首輪…付けたくなるヒトなんすね…千種サン」
「付けてもなぁ…あの放浪癖と言うか放蕩癖と言うか…」
「…でさ、シンゴ何時シゴト始めてくれんの…?」
「あの首輪…取替えない内は無理なんじゃ…;」

 

「……千種?」
「あぁ?」
「……その首輪どうした?」
「シンゴの莫迦が今日の色あわねーって、
 俊祐と香里巻き込んで大騒ぎ」
「……あの莫迦…俺への挑戦か…
 しかも、すげぇの付けられたなぁ〜。
 お前…こんなの黙って付けられてんの?」
「じゃねーけどっ」
「…ふぅん。 シンゴのヤツ、よっぽどオレに張り合いたいみたいだな」
「さぁね、知らねーよ」
「……コレ…外してみるか…?」

羽交い絞めでさ…。

『千種さん、ベースアップしますからっ』
『ああ?』
『大人しく着けられて下さいよっ』
『へ? っておい?』
『シンゴさん仕事入ってくんないと困るんですっ』
『王子もコレだけじゃないし、そうでなくても遊び過ぎてるしっ』
『コレ、着けて下さい、お願いだから』
『………マジ?』

「っつーわけで」
「へぇ、多勢に無勢か…情けねぇなぁ?」
「はぁ?」もう何がなにやら…;
「さ、行くぞ」
「へ? 今日は撮りだろ?ポスターの」
「の、前に行くべきとこがあんだろ」
「ん? 飯?」
「衣装、変えないとな、その色は合わない」
「………ってアホかーっ」
「行くぞ、時間までに戻るんだよ、詞音うるせぇからな」
「って何でそう拘るんだよ?! 取りゃ済む話じゃねーかっ」
「莫迦野郎、外したら済むって問題じゃねーんだよ、既に」

 
 

「こんな感じでいかがですか?」
「へぇ…案外、いいんじゃねぇの」
「つーかよ、お前…オレ金もってねーぞ」ひそひそ。
「ほら、行くぞ」
「…って待てよっ。 支払いどーすんだよっ」
「さぁね」
「このまま出てったら、犯罪だろうがっ」
「っせーなぁ…早く来いよ」ずるずるずる。
「ありがとうございました〜」 
「は?」何で?

 
 

カイトのクレジットで? それともパトロンですか。(笑)
なんだー、じゃぁお金払ったヒトのぢゃん?と言う。

「……ぁあ!千種くんじゃないか!」
「へ?」
「んだよ?」
「ぁあ!! おっさん」
「どうした、元気だったかい?!」
「うん、元気元気元気もいいとこ、
 何おっさん、この辺のヒトだったんだ?」
「この辺もなにも、コイツの店(の一つ)だけど」
「へぇ? ってアイルのトモダチ?」
「…まぁね」
「アイルとトモダチだったのかい。千種くんソレは…」
「あぁ、コイツが、何か知らないけど拘ってるんだよね、
 参るよね、似あう?」
「ああ、とてもよく。そうか、アイルが…(と言うことは私のか)」え?
「…(ぴんときた)…おい、おっさん」
「え?」
「俺が、払うから」イライラッ
「………」

「えー? 前にふらふらと歩き回ってたら腹減ってさー、
 承和に電話しよーにも金持ってなくて、
 そしたらオッサンがおごってくれてー」
「………」
「アイル? 目ぇ座ってる…」こぇえよ?

躾が必要みたいですよ?

 

「千種ーっ」
「ん?」
「これから仕事…って、…アイル…?」
「よぉ、シンゴ」
「仕事終わりか?」
「まだ、だけど……ん?……ちー、ソレ…」
「あぁ、コレ」
「アイル…だろ」
「へ?何で判んの?」
「それ、アイルのお気に入りのブランドだよね」
「へぇ…詳しいんだな」にやにや。
「ちーっ!」
「何だよ…」いきなり。
「…脱いで」
「は?」
「着てるの脱いで」
「はぁあああ!?」
「じゃないとっ…」
「ストップ」
「何だよ、アイル」
「俺らコレから仕事なんだよなぁ〜、悪ぃけどまた後でな」
「ちょっと待っ…」
「シンゴさーん、次入りますよー」
「ほら、呼ばれてるぜ?」
「千種アイルっ、何やってんだよっ!!」
「コッチも呼ばれてるし」
「詞音怒らすと怖ぇからな……んじゃシンゴ、またな〜」
「……っ」

 

「千種、千種万歳!」腕をあげて見せて
「へ?」万歳?莫迦だから真似する。
「えいっ」
「わ」
「うあっ、何脱がせてんだ?!」
「コレ、こっちのが似合う! 舞台映えする!!」被せて。
「ってシンゴ何脱いでんだ?!」
「つかその衣装っこれからシゴト」
「千種ファイッ」
「へ?ああ?」
「……莫迦じゃねーの、マジで…おら!行くぞ!!」

ギャラリーいるのに。
つか、手を引かなかったアイルの誤算で〜。笑。でも絶対面白がってる。

シンゴつかの間の勝利感。

 


<後日完成ポスターを前に>



「って、コレなんでちーがアイルの服?!脱いでるしアイルっ」
 でもってこの構図なに?!(どんなだ;)
「微妙にサイズの問題、くそ、お前らのが肩幅あんのな」
「………」ぐらり。


(シンゴ>アイル>千種)

千種たちもたまには真面目にバンド活動する。

<例の店>
「ところでおっさん、新作俺がデザイン監修してやる」
「どうしたんだい、アイル?」
「千種に着せる」
「……君ところで僕のことおっさんって呼んでたかいずっと…;」
「名前呼んでやったらデザイン丸々俺に寄越すか」

「……いいけどね、それでも」振り回され〜な。

妙に、詰めが甘いのでした。ちゃんちゃん。…え?ダメ?温過ぎ?

「へぇ、俺なら千種にも脱いで貰うなぁ、でもって照明も変える。
 カイトに色合わせてさぁ、赤ってイイよね、コントラスト強めて、
 トリミングも変える、
  詞音にはアップ撮らせて貰うかなぁ?」
「って王子急に現れんなっ」
「つか千種に触るのやめてくんない?!」
「ほんっとお前急に肩抱くよな」
「こう、包み込みたい衝動に駆られるんだよねぇ」にこっ
「…安売りしてんな、アイドルスマイル」
「千種には、惜しみたくないんだ♪」
「って何時まで抱いてるんだよ?!」しっしっ
「シンゴ妬いてる〜」
「ってオレを抱きしめてどーすんだっ」
「愛してるよ、カトリーヌ」
「やーめーろー」

「千種さん?」
「放っとけ放っとけ、あれでリフレッシュしてんだろ」
「はぁ、まぁ撮影ハードですけどね?」
「あ、ポスター出来たんですか」
「王子にダメ出し喰らってた」
「はぁ、あのヒトあれで完璧主義だからなぁ」

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