極めて日常

思春期紆余曲折 22

Blueさんちで強制合作v

またか、シルヴィア…
今度は自覚してる分即効…
「…やられた…また…」
「ん〜?」

「流加…」
「あん?」
「ちょっと任せた」
「へ?」

「え? 何? どうしたん? 王子?」
「ってオレが知るかよ?! つーか任すなよオレにっ」
 わかんねーっつの!

こんなに…
走るのはどのくらいぶり…?
体は十二分に鍛えてる…息が上がるなんて 久しぶり…

 


「クリス!!」
「「………」」


「あ……クリス は?」
「……学校に お母さんが来たよ」
「……シルヴィアが?」
「…お世話になりましたって…聞いてないのか?」
「ねぇ クリスのお家遠い?
 遊びに来れる? オレでも行ける?」
「………あぁ…うん……そうだね…」
「アンタに手紙」
「クリスから?」
「いや」
「……シルヴィア…」

「話には聞いていたけど 口を挟む暇もなかった…」

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